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■ 「ゲッター画像」 -スクリプト編-





「スクリプト編」は、私的なページです。

誰にでも使いこなせるものではなく、「個人メモ」的なのですが、なんとはなしにHP化してしまいました。





 ■ Solaris編


  自宅のパソコンに「Solaris10」を入れたので、「Solaris」でちょっとやってみました。


 「Solaris」でわりと昔からある「CDE」デスクトップです。



 画面を切り替えれば、「Java Desktop System」(Gnome)を選ぶことが出来ます。
 こちらの方が、お洒落ですね。


  「Solaris」用スクリプトをまとめてダウンロード


   …「Solaris版」各シェルの個別ダウンロード・リンクを廃止しました。 理由は、面倒くさいから。
    というのは冗談で、個別だとFTPアップロード中に、改行コードが変わってしまいそうでいやだったから。
    tarでまとめているので、展開してお使いください。





 経緯


 先に作っていたLinux版スクリプトを使ってみても、「Solaris」上では動かないようです。

 なので、Solaris版を作りました。
 「作った」と言っても、「Solaris」用に修正をかけただけですが・・・。


  Perl(Solaris)版へ    Ruby(Solaris)版へ    Python(Solaris)版へ


   ・・・・・個別ダウンロードは廃止。 上の「まとめてダウンロード」をご利用ください。

 ちなみに、「Solaris版」スクリプトの文字コードは「EUC」としています。
 「Solaris10」は、インストール時のデフォルトこそEUCですが、Shift-JISやUTF-8も選べるようにな
 っているので、もしも「UTF-8」を選択された場合は、却って「Linux版」の方が動作するかも知れま
 せん・・・。

 逆に、Linuxでも「EUC」をお使いの方は、「Linux版」より「Solaris版」の方が良いかも知れません。
 が、上の「Solaris版スクリプト」は、スクリプト1行目のPathが「Solaris仕様」にセットされています・・・。
 ご注意ください。
 (言い出したら、例外事項が一杯出てきますね。・・・(笑))




 「Perl版」でも「Ruby版」でも「Python版」でも、手順は一緒です。
 画面左上のコンソールが、手順です。
 字は小さいですが、「Linux版」でご説明したのと同じことをしているだけです…。




ダウンロード完了。(赤丸をつけた画像が、それです。)


[注意事項]

@「Solaris」には「wget」が標準で入るのかどうなのか、作者はまだいまいち飲み込めていません。
 私の場合、気が付いたら「入っていた」ということになるのですが、それが「インストールDVD」で入ったの
 か、それとも「software companion」CDからインストールされたのか・・・???

 いずれにせよ、インストール先は /usr/sfw/bin/wget となりますので、環境変数$PATHの設定を施して
 やらねばなりません。
 (Pathの名前から見て、多分「software companion」CDでしょうね。)

A「Perl」はともかく、「Ruby」と「Python」は「software companion」CDからインストールされるようです。
 Pathは同じく /usr/sfw/bin/ 直下となります。

Bとにかく、wgetがインストールされていない「Solaris」では、ダウンロード・スクリプトは動きませんし、「Ruby」
 ・「Python」がインストールされていない「Solaris」では、それぞれ「Ruby版」・「Python版」は動作しません。





 incget.sh(ダウンロードシェル)はSolarisでは使えません。
 Linuxで重宝した「seq」コマンドが、「Solaris」には入っていないからです。





 chgname.sh(ファイル名一括変換シェル)は、Solarisでも使用できます。
使い方は、Linuxとまったく同じ。

 注:例によって、PathをSolaris仕様に変えています。

 いくつになっても綺麗です。

 「capなんたら.bmp」ファイルを・・・。




 「nannoなんたら.bmp」に変換しています。





 convert_fmt.bash(画像形式変換シェル)は、そのままではSolarisで使用できません。

 なので、「えいやーっ!!」的ノリで作り変えました。(「まとめてダウンロード」に加えましたので、古い「まとめて
 ダウンロード」をダウンロードされた方は、お手数ですが再度ダウンロード願います。)

 要件としては、
 @「ImageMagick」がインストールされていること。(「software companion」CDの適用が必要です。)
 AconvertコマンドのPathを通すこと。
 Bbashがインストールされていること。(これは大概、大丈夫でしょう。)

 手順
 @「まとめてダウンロード」を解凍し、
  convert_fmt.bash
  util_common.bash
   の2ファイルを、画像のあるディレクトリにコピー。

  注:convert_fmt.bashは本の付録そのままではありません。 「Solaris」で動作するように多少作り
    変えていますので、こちらをご使用ください

 Aその2ファイルに、実行権が付いていることを確認します。 なっていなければ、付けます。

 B同じディレクトリに、「converted」というディレクトリを作成します。
  …本当は何と言う名のディレクトリでも良いのですが、本の著者の例に倣いました。

 C ./convert_fmt.bash -o ./converted/ bmp jpg
 と入力し、「ENTER」。
 (最後の引数は、他の画像形式でも良いです。 私はjpegとpngしか試しませんでしたが。)

 D

 変換終了。




  「FreeBSD版」のページもお楽しみください。



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